どーも、てくてくです。先日、旅行に出掛けまして4泊5日の家族旅行に行ってきました。子供が楽しむ事を中心に、時々自分にご褒美をあげたりもしながら楽しんできました。人の楽しい話はどうでも良いでしょうから、旅行中に感じたパニック障害ならではの辛かったポイントを取りあげたいなと思います。
慣れるまで不安の要素が高い
4泊5日なので、不慣れな場所や移動、小さなプレッシャーや不安が積み重なるので、最初は安定剤を普段より1錠多く飲んで過ごしましたね。生活リズムも狂うので、いかに疲れを溜めないかという点にも気を配りながら生活していました。
子供を抱っこして永遠に歩く地獄の公園
1回だけ、薬を忘れて発作が起きかけた時がありました。バスも走っている様な広さの公園で2歳の子供が抱っこしろと言ってくるのです。2歳児は魔の2歳児と呼ばれる程のイヤイヤ期があり、時々手に負えなくなります。傾斜がある公園で、15㎏程ある我が子を疲れが溜まった状態で歩くのは、旅行では無く、ただの訓練。途中発作が起きかけた事もあり、ここだけは正直本当に楽しめなかったですね。薬を忘れた事が悪かったのですが、心に余裕が無い時は、本来楽しい事も楽しく無いのです。
何をするかより、誰とするか・どの様な心でするのかが重要
今回の旅行以外でも、仕事でも似た感覚を感じた事があるので、次のブログで仕事にフォーカスを当てながら、てくてくの感じた事を紹介出来ればと思います。