どーも、てくてくです。てくてくはまだパニック障害は寛解していませんが、広場恐怖というものは克服しています。今回は過去の広場恐怖の体験談を少し紹介したいのと、最後どうでも良いお話して終わりたいと思います。
てくてくの広場恐怖
広場恐怖。てくてくの場合は、逃げられない状況から発作が起きるのが最初の広場恐怖だったと思います。確か車で高速道路の1車線を走っていて、止まる事の出来ない状況で手汗がポタポタ垂れてきて、息苦しくなり、発作が起きたのが始まりだったと思います。
広場恐怖のピーク
ピークの時は、箱もので作られた様な、例えばコンビニに行く事すら出来なくなりました。人がいるだけで無理。そもそも車を運転したく無いので、父親の車に乗って散歩に行くのが出来たか出来なかったかどうかがギリギリのラインだったと思います。
泣きながら書店に行った話
そんなピークの中で、どうしても欲しいCDがあり、なぜが配送じゃなくて書店で予約をしてしまったてくてく。本当に馬鹿ですね。結論買えました。でも、怖すぎて、息苦しすぎて、行きも帰りも泣いていたと思います。極めつけはそのCDを聴いてまた感動して泣いていました。(笑)UNISON SQUARE GARDENのInvisible Sensationという曲なんですけど、てくてくにとっては特別な一曲ですね。
広場恐怖だけを克服しようとしても難しいと思う
体験談としては広場恐怖だけを克服するのは難しいと思います。勿論、これは体験談なので主観的な話で、広場恐怖の克服の方法を色々紹介してくれている本や情報が沢山あるので、それも是非行って下さい。ただてくてくとしては、根っこの部分を大切に治療していき、体調や頭がすっきりとした状態になった時、自然と外に出られると思います。焦る必要が無い状況なら、パニック障害と自分自身と向き合う事を徹底的に行った方が良いと思います。気が付いたら広場恐怖が無くなっているじゃん。って、てくてくの場合はそんな感じでした。
今思う広場恐怖
今、なんであの時発作が起きたのか考えてみると、脳の誤作動だと思います。逃げられない状況を脳が異常と関知して、パニックに陥る。要は勘違いみたいなものだったのかなと思います。パニック障害自体それに近いものがあるのかもしれません。最近なんて、だったら逆に脳なんて良い方向に勘違いさせる事が出来たら、人生バラ色じゃないかって思うくらい客観視出来ていますし、病気から学んでいますね。
先日のどうでも良い話
先日、過去に泣きながら行った書店に本を買いに行きました。嫁に本買ってくるわ、って伝えると、「楽天のポイント貯めたいで、本が楽天にあったら楽天で買うで。後でタイトルとか教えて~」と言われた。面倒くせーなーと思いながら、本を選び嫁に連絡。すると嫁から「楽天にあるでそっちで買うね~」と写真付きの返信あり。値段に驚愕。なんと書店の定価の4割の値段。書店、頑張れ。と思ったら、後日書店より小さな文庫本形式で届いた。頑張れとか言ってごめん、書店。